日本教育書道芸術院で学習した学習記録 16カ月目~18カ月目 高いです!!
こちらに来ていただいてありがとうございます。
恐らく、最後の学院での記事となります。
このあとは、ちょっと海外に行くことになりここで学ぶことができなくなってしまったのです、、。
残念ですが、、。
日本教育書道芸術学院で習ったことについてまとめていこうと思います。学習してから時間が経っているので、思い出しながらになりますが、、。
16カ月~18カ月はおもに、競書・教本を学習しました。
目次
1.競書
半切・半紙に楷書・行書・草書を書いていきます。
その、半切の漢詩のようなものを草書・行書を一緒に織り交ぜて書いていくのが下のようなものになります。
少しづつですが、提出されたものが認められて私もランクアップされてきました。
初めからうまい人はどんどんと上達していますが、私はどちらかというと遅めの学習者ですね。
難しい文字の横には漢字がふられています。
ちなみに、競書はどんなものかちょっと紹介していきますね。
毎月以下の冊子を購入します、確か750円ほどです。
まずは、半紙の課題。
草書、行書、楷書とあります。
条幅で書く、漢字、かなまじりです。
細字の課題です。
前回の課題で上手だった人がこうやって本にのります。
ほんの後ろになっている。
券を切り取って、書き込んで提出いたします。
2.雁塔聖教序
テキスト864円で、学院の1階にある売店に売っています。
ネットで雁塔聖教序を書いた褚 遂良について調べてみました
褚 遂良は、唐代の政治家、書家。初唐の三大家の一人。
字は登善。河南県公から河南郡公に封ぜられたため褚河南と呼ばれることもある。太宗に仕えて諫言をよくし、後の高宗の教育にもあたった。しかし武則天を皇后に立てることに反対したために左遷された。Wikipedia からです
雁塔聖教序
建碑は永徽4年(653年)。玄奘が貞観19年(645年)に帰朝してインドから持ち帰った仏典の翻訳を進めていた際、太宗は彼の功績に対し「聖教序」(序)の文を作り、また当時(貞観22年)皇太子であった高宗も「述聖記」(記)を作文した。碑文はこの「序」と「記」で、二碑に分かれており、両碑を総じて『雁塔聖教序』と称し、陝西省西安の大慈恩寺内の大雁塔に現存する。保存は極めて完好である。Wikipedia からです
他の唐4書家
虞世南
虞茘の子として生まれた。兄の虞世基とともに顧野王のもとで学んだ。太宗に仕え、弘文館学士、秘書監などに任じられた。
書家としての世南は、書を智永禅師に学び、楷書をよくし、その書風は「君子の書」と称された。書の作品としては『孔子廟堂碑』が著名。文集に『虞秘監集』がある。Wikipedia からです
代表作ですね。
孔子廟堂碑
建碑は、貞観初、629年前後で書体は楷書である。碑文によると、唐の太宗が文教復興の第一歩として、武徳9年(626年)、長安の国子監の孔子廟を再建することを命じ、虞世南はその命によって記念の碑文を撰し書した。しかしこの碑は、建立後間もなく貞観年中に火災に遭って破壊され、武則天の長安3年(703年)に重刻(じゅうこく、模刻)したともいわれるが、これも今は失われて現存しない。現存するものに、唐時代の拓本を主とする拓本(三井文庫蔵)と別の唐時代の拓本から覆刻された2基の碑(陝西本と城武本)がある。Wikipedia からです
欧陽詢(557年 - 641年)は、唐代の儒家、書家。字は信本。潭州臨湘(現在の湖南省長沙市)に生まれ、安徽で死去した。
代表的な書は次のとおりである。
皇甫誕碑(こうほたんひ) - 貞観中(627年から641年頃)の書。
化度寺邕禅師塔銘(けどじようぜんじとうめい) - 貞観5年(631年)の書。
九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅうれいせんめい) - 貞観6年(632年)の書。Wikipedia からです
顔真卿(709年(景龍3年) - 785年(貞元元年))は、唐代の政治家、書家。字は清臣。中国史でも屈指の忠臣とされ、また当代随一の学者・芸術家としても知られる。
737年(開元25年)に進士及第し、742年(天宝元年)に文詞秀逸科に挙げられ、監察御史に昇進し、内外の諸官を歴任した。ただ、生来が剛直な性質であったが為に、権臣の楊国忠に疎んじられ、753年(天宝12載)に平原郡(山東省徳県)の太守に降格された。
時まさに安禄山の反乱軍の勢いが熾烈を極めた時期に当たり、河北や山東の各地がその勢力下に帰属する中にあって、顔真卿は、族兄(お互いの5世代前の男系祖先が同じ)で常山郡(河北省正定県)の太守であった顔杲卿とあい呼応して、唐朝に対する義兵を挙げた。その後、756年(至徳元載)に平原城を捨て、鳳翔県(陝西省)に避難中であった粛宗の許に馳せ参じて、憲部尚書(刑部尚書)に任じられ、御史大夫をも加えられた。Wikipedia からです
雁塔聖教序を私が臨書したものです。
学院で購入した競書です。
右の4冊はAmazonで購入可能です。
雁塔聖教序[唐・褚遂良/楷書] (中国法書選 34) 祭姪文稿・祭伯文稿・争坐位文稿[唐・顔真卿/行草] (中国法書選 41)
3.日本教育書道芸術院をやめる決意!!
日本教育書道芸術院をやめないといけないときがきました。
理由は私が海外に行くので、続けられなくなったからです、、。
残りの半年はとても課題が多く、半年を1・2カ月で終わらせることは無理と判断してやめることにしました。
後半は蘭亭や課題もとても増えるの無理と判断。
習字セット 水で書ける 水書布 筆 水入れ 付き 基礎 練習 書道セット 入門編 A-08
いきなり書く前にこの水で書く、書道セットがあると便利ですよ。
ここに、看板代がかかるため、恐らくざざっと計算しかしていませんが、200万円はかかるかなと思います。
1年半を過ぎた時点で、この金額です!!
この金額は紙代とか計算し忘れているのもあるのでたぶん100万円以上はかかっていると思います、、。
約40万する雅号はここには入っていません。
では、この感じで日本教育書道芸術院で私は学んでいました。
たぶん、学院を卒業するためには200万円あったほうがよいでしょうね。
追加の講座とか、購入したほうがいい物品とかがあったような気がするので、、、。
最後までお読みいただいてありがとうございます。
達筆すぎて読みにくい字はの辞書で調べて書いています。
日本教育書道芸術院は非常に高かったので、これで自主練をしようかなと思います。
なかなかよいです。
墨運堂 写し書き 梅雪 かな手本 15枚 半紙判 35040
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