日本教育書道芸術院で学習した学習記録 1カ月目~3カ月目 高いです!!
こちらのブログに来てくださってありがとうございます。
学院で習ったことについてまとめていこうと思います。学習してから時間が経っているので、思い出しながらになりますが、、。
学習したことをまとめていっています。
はじめは難しいなーと感じることばかりでしたが、やっているうちに楽しくなってきました。
目次
(九成宮の一部)
1.1か月目
はじめは、文房四宝を学院で購入しました。
自分でそろえるのもよくわからないので、言われままに購入ですね。
高いのかどうかはわかりません、この学院にいるとどんどん金銭感覚が麻痺します。
文房四宝とは??
中国文人の文房趣味のひとつで筆墨硯紙の四つを指します。
四宝を何一つも欠くことなしに、書という芸術は成立するようですね。
筆の扱いについて
すぐに、ラップで洗う
根元までしっかり
筆の取り扱い方法、なるべく白くなるまで洗う。干しておく。
習ったこと
基本的な筆さばきを習います。永字八方だったような気がします。
シンプルな漢字を数文字簡単なものを書いていきました。
筆の扱い方等を習いました
2.2ヵ月~3か月目
法帖での学習がはじまりました!
法帖とは鑑賞用に、古人の筆跡を石ずりにした折り本ですね。
これも学院で購入しました。
1冊が¥2000ぐらいかな~。
九成宮九成宮醴泉銘 楷書を学びます
欧陽詢(おうよう じゅん、557年 - 641年)唐代の儒家、書家。初唐の三大家の一人で、楷書の四大家の一人でもある。
九成宮醴泉銘
唐の太宗は貞観6年夏、隋の仁寿宮を修理して造営した九成宮(離宮)に避暑した。そのとき、たまたま一隅に醴泉(れいせん、あま味のある泉。甘泉)が湧き出たので、これは唐の帝室が徳をもって治めていることに応ずる一大祥瑞であるとし、この?末を記して碑に刻することとなり、勅命により魏徴が撰文し、欧陽詢が書いた。
全24行で、各行50字あり、篆額に「九成宮醴泉銘」とある。欧陽詢の書として最も有名であり、書体は隋代に行われた方形から脱して特色ある長方形を成し、王羲之の楷書を脱して隷法を交え、清和秀潤な風格がある。陝西省麟游県に現存する。
(wilipediaより)
始めは机の上で半紙で書いて、慣れてくると条幅でたくさん書いていきました。
小筆で九成宮醴泉銘を書く
小筆の管理は、ティッシュで拭く。小筆用の半紙は墨を吸い取らない。余ったら、墨は別のところに入れる。墨が薄いと、小筆がどんどんひらいていく。半紙には大きい文字で書くと収まり切らない。
すずりをもってかえる。
ここに詳しい解説がありました!
動画でわかりやすいです。
NHK高校講座 | 書道�T | 第3回 漢字の書 楷書 はじめは臨書から 〜漢字の書入門〜
解説あり
(私の書いた九成宮です)
蘭亭序
王 羲之(おう ぎし)は、中国東晋の政治家・書家。字は逸少。右軍将軍となったことから世に王右軍とも呼ばれる。本籍は琅邪郡臨沂県(現在の山東省臨沂市)。魏晋南北朝時代を代表する門閥貴族、琅邪王氏の出身である。
蘭亭序
353年(永和9年)3月3日に、名士41人を別荘に招いて、蘭亭に会して曲水の宴が開かれ、その時に作られた詩集の序文の草稿が蘭亭序である。王羲之はこれを書いたときに酔っていたと言われ、後に何度も清書をしようと試みたが、草稿以上の出来栄えにならなかったと言い伝えられている。いわゆる「率意」の書である。28行324字。
筆大きい方を使う、一文字で書いていく、強弱を使う。
ここでは行書を学びます
3.競書での学習
競書は書道教室で用意している、月刊誌のようなものですね。
書き方のこつは
お手本を見ながら、筆をバネのようにして、なめらかに、筆を立てる
文字のバランスを考える、よく見る。
「新進気鋭」
半紙 楷書 行書 草書 を書いていきます
条幅 楷書 行書
詩を書いていきます
4カ月目~6カ月目で習ったことを紹介していきたいと思います。
ここまでの授業料として、50,000円は確実に支払っています。
非常に高くてだんだんと金銭感覚がわからなくなってきます。
(つまり、いくら払ったかを覚えていない)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
あると便利な辞書。
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