孔子学院で習い始めて2回目です!
こちらに来てくださってありがとうございます!
孔子学院で半年ほど書道講座に通いました。
孔子学院では 3ヵ月ごとが1クールで講座が開催されます。これまで合計2回参加しました。
そこで、習ったことについてまとめて、紹介していきたいと思います。
日本教育書道芸術院と比較すると進め方は全然違います、でも孔子学院の書道講座のよいところは経済的ですね!
目次
1.孔子学院書道講座の費用
孔子学院に入学するにはとくに入会金等は発生しません。一般の場合は12,500円です。しかし、私はこの学校と協力関係の大学に科目等履修生でもあるので安くしてもらいました。2,500円でした。
1回500円ぐらいですね。
(日本教育書道芸術院だと1回2時間で5,000円でそこに消費税です)
というわけで安いが故に多少気になることがあっても我慢はできます。
2.自分のペースで進めることができる
学びたい内容は先生と相談して自分で決めることができます。習いにきている生徒さんたちが学習している内容はそれぞればらばらです。
よく言うと、学びたいことができる。悪く言うと、自分のペースになるので、学習が滞ることもあるかも。
生徒さんたちは九成宮醴泉銘やっている人、蘭亭序やっている人さまざまでした。
3.私が勉強した内容
で、私はと言うと九成宮醴泉銘について私は主に勉強していきました。
もちろん、教室では九成宮醴泉銘を書くのですが、家での自己学習もしましたね。
それは、九成宮醴泉銘の中でわからない漢字をノートに書いて調べたり、自分なりに色々と工夫しましたね。
下が私が作成した勉強ノートです。
こちらの法帖からコピーしてみました。
九成宮醴泉銘[唐・欧陽詢/楷書] (中国法書選 31)です。
この本の中身がこんな感じです。
上の文字を半紙に一文字、一文字書いています。
私が書いた九成宮醴泉銘の文字です。
先生からはとめはねについてご指導を受けました。
Youtube にある九成宮醴泉銘の練習動画です。
教室以外でも自己学習ができるので、よいですね。
4.講師との相性
私と講師の先生との相性は決して良いものではありませんした。
まず、講師が生徒に指示する内容があいまいでよくわからないこともありました。
例えば、
講師:「じゃ、これを書いてみて!」
生徒:「杯わかりました!」
しばらく経ってから、先生の元に行くと、、、。
講師:「こんなにたくさん書かなくていいのよ、じゃ5文字づつ書いてみて。」
生徒(私):「はい、わかりました。」
(生徒の心) 字数の指定が最初にないのに、なんでこんなにたくさんと言われなけれいけないのだ。
書いたものを見せに行くと、
講師:指導はしてくれる。「次も書いて。」
生徒:「何を書いていいのかわかりません。もっと細かく詳しく、指示を出してください。」
思わず、言ってしまいました。
ここで、講師側に言葉足らずの発言があり、生徒がきちんと理解していないことに気づいくれる。
講師や先生業にありがちな、「なんで私の言うことがわからないの!」というのはよくあります。
「1を教えて10を理解できる。」生徒はいるのかもしれません。
しかし、私はそういうタイプの生徒ではないので、この講師の下で学びたいと気持ちはおこらずただ安いから通うという気持ちになっていました。
以下の文字のお手本をいただきました。それを元に書いていくと、、、。
こんな感じになりました。
最後までお読みいただいてありがとうございます!
魅力ある教室や講師の下で書道の勉強をしていきたいと思っています。
教室探しが大変だなーと思ったりしますが、、、、。
こちらに孔子学院で学び始めたことを書いてみました。
calligraphy2017.hatenablog.com